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なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか 太平洋戦争に学ぶ失敗の本質

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なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか 太平洋戦争に学ぶ失敗の本質

著作:松本利秋

価格: 800円+税64円

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「負け」を先送りしたあの戦争の非劇に学ぶ「先送り」「棚上げ」「不決断」…日本軍と現代日本に共通のジレンマ組織が陥りやすい意思決定の矛盾やコミュニケーション不全、自己保身はなぜ今も繰り返されるのか?◎作家・半藤一利氏推薦!

"今でも日本の問題点として指摘されるリーダーシップや意思決定の不在。あの戦争の時も、首相も天皇も最終的な決定権はなく誰も望んでいない開戦に押し流されていった。典型的な無責任国家は今も現在進行形である。日本が戦争への道に転がっていった過程を見ると、「決められない」「時流に便乗する」「空気に流される」「見通しを誤る」「先送りする」「棚上げする」といったことがある。そして開戦後も多くの指揮官のリーダーシップの不在により、ときに不決断を引き起こし、いたずらに兵力の消耗をもたらした。戦局の前半では快進撃を続けた日本軍も、その後、数々の作戦の失敗から学ぶことなく、雪崩を打って敗戦へと向かったが、その裏では、組織が陥りやすい意思決定の矛盾や、大本営と現地とのコミュニケーション不全といった、極めて今日的な問題が起きていたのである。そして先送りによる最大の失敗は、「降伏決定の先送り」である。天皇の「時局の収拾も考慮すべきだ」という敗戦の覚悟を、戦争指導者全員が共有できていたら、国民の犠牲者はもっと少なかったはずだと考えられる。こうした日本的な組織の特性は、戦後の日本の組織にも無批判に継承され、今日の日本企業の凋落と衰退を生み出す大きな要因となっている。赤字事業の売却、撤退の判断…がその典型的事例だ。決定が遅れれば、損失が膨らみ、いよいよ処理が難しくなる。本書は日本軍と現代日本に共通する組織的特徴(欠陥)を、これまであまり指摘されてこなかった「不決断」「先送り」という視点から読み解き、現代日本人の教訓とするものである。"

著作者情報著作者情報
著作:松本利秋
松本利秋(まつもと としあき):1947年高知県安芸郡生まれ。1971年明治大学政治経済学部政治学科卒業。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了。政治学修士。国士舘大学政経学部政治学科講師。ジャーナリストとしてアメリカ、アフガニスタン、パキスタン、エジプト、カンボジア、ラオス、北方領土などの紛争地帯を取材。TV、新聞、雑誌のコメンテイター、各種企業、省庁などで講演。著書に『「逆さ地図」で読み解く世界情勢の本質』『日本人だけが知らない「終戦」の真実』(小社刊)など多数。
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レビュー・感想

総合 3.00(1件) ブクログ

すべてのレビュー

  • 3

    masumura-law2016年9月20日

    類書もあり、内容はなんとなく分かっていても、歴史的な出来事を著者の視点で多角的に説明してもらえるとなるほどと思えて面白く読める。

    日本のいいところを取り上げる書籍の出版が増えていることが一時期話題になったが、戦前から変わってな...

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なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか 太平洋戦争に学ぶ失敗の本質
提供
開始日
2016年
7月5日
ファイル
容量
約9MB
初版 -
掲載雑誌
/レーベル
SB新書
出版社 SBクリエイティブ
カテゴリー 専門書
ジャンル 社会、政治
  • 解禁シリーズ5月セール(書籍)
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  • お仕事「時短術」特集(書籍)

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