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土地の神話

著作:猪瀬直樹

価格: 710円+税56円

3.504

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田園調布のルーツと東京の近未来を読み解く。

著者は都知事就任の25年前から、いまの東京ライフスタイルをつくった近代都市開発の起源を徹底的に調べ上げていた! 猪瀬流都市論の原点となった読み応えのある傑作。
 都心に勤めるサラリーマンにとって、東急沿線の住宅地、とりわけ田園調布に一戸建てを持つ、というのが一つのステイタスだが、内実は、満員電車での苦痛な通勤でしかない。そもそものルーツはかの渋沢栄一の息子・秀雄がイギリスのガーデンシティーに魅せられて構想を立てた田園都市計画。しかしこの構想は、五島慶太を始めとする野心あふれる実業家によって欲望に満ちた不動産業へと変貌する。大学の誘致、住宅地と鉄道敷設を一体にした開発、在来私鉄の買収劇など東急王国はみるみる増殖、ロマンあふれる構想はもろくも挫折した。関東大震災後、東京という街がいかにしてでき上がっていたかを検証する『ミカドの肖像』の続編ともいえる近代日本論。

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レビュー・感想

総合 3.50(4件) ブクログ

すべてのレビュー

  • 4

    チャーリーTAKA2016年10月4日

    昭和という時代の土地神話について

    なかなか興味深い角度から勉強になるⅠ冊です。

    東急グループがどのように成長したのか?

    田園調布ができる経緯。

    そこに関わった数々の当事者の方々。

    全文表示
  • 4

    shingoakimoto2015年8月25日

    昭和初期から戦後にかけて、東京という都市がどのようにデザインされ、どのようにつくられてきたのか理解できる。
    こういった知識や背景を知っている猪瀬氏が引き続き東京都知事であってほしかったと思う。

    渋沢栄一氏の四男、渋沢秀雄...

    全文表示
  • 3

    oshr132015年2月26日

    日本における田園都市構想の勃興から「強盗慶太」の所以に至るまで、よく描いている。イギリスで起こった本来の田園都市構想とはなにか、という件はちょっと冗長にすぎる感あり。ただし、欠かせない要素ではある。

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土地の神話
提供
開始日
2013年
12月4日
ファイル
容量
約1MB
初版 -
掲載雑誌
/レーベル
-
出版社 小学館
カテゴリー 専門書
ジャンル 社会、政治
  • 角川歴彦新刊フェア(書籍)
  • フラウス写真集 400作品以上ラストサマーSALE(書籍)
  • 新刊1冊目お試し読みフェア!(書籍)

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