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常識では読めない漢字

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常識では読めない漢字

著作:今野真二

価格: 1,020円+税81円

3.002

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「漱石先生、その漢字、振仮名なしに読めんゾナモシ!」と嘆息したくなるくらい、明治の文豪が使った日本語が現代人は読めなくなっています。たとえば「几帳面」と書き「ちゃんちゃん」(漱石『三四郎』)、「整然と」で「ちゃんと」(蘆花『不如帰』)、「歴々と」で「ありありと」(花袋『田舎教師』)、「深沈と」で「しんめりと」(二葉亭四迷『其面影』)といった具合。「吾輩ハ猫デアル」の言を借りれば「頓(とん)と見當(けんたう)がつかぬ」ものばかり。国語の先生もてこずり、学校では教えない、辞書によっては載ってもいない、漢字の読み方。近代文学の原文の行間に光彩を放つ「振仮名」の魅力、その知的遺産に触れる旅、すなわち「百年前の日本」へタイムスリップするガイドブックとしても楽しめる一冊。江戸の粋と明治大正の自由奔放に〈たっぷり・どっぷり〉つかる200問にぜひチャレンジしてみてください!

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レビュー・感想

総合 3.00(2件) ブクログ

すべてのレビュー

  • 0 ネタバレ

    kazuosogou2016年9月27日

    常識だけでなく常識を知らなかっても読めない漢字が続出する。明治や大正の本にはルビが振っていたから読めたのだと思うし、それがあるから作家は好きに漢字を利用していたのだと感じた。気分に合わせて漢字を使用している例もあった。

  • 3

    宮本知明2014年11月11日

    漱石、鴎外、一葉、藤村、荷風・・・・・・・。名前だけは知っている文豪たちの原文から興趣漂う難読漢字を抜粋。明治の雰囲気を感じながら当時の世相にも心を添わせることができる。時代とともに言辞が変わりゆく不思議と驚きと面白さをあらためて実感。各章...

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常識では読めない漢字
提供
開始日
2013年
9月13日
総ページ数 258ページ
立ち読み
ページ数
5ページ
ファイル
容量
約62MB
初版 -
掲載雑誌
/レーベル
-
出版社 すばる舎
カテゴリー 専門書
ジャンル 人文、思想
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