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海炭市叙景

著作:佐藤泰志

価格: 610円+税48円

3.9072

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北の町に暮らす人々を描く悲運の作家の遺作

「海炭市叙景」は、90年に自死を遂げた作家、佐藤泰志(1949-90)の遺作となった短編連作です。海に囲まれた北の町、「海炭市」(佐藤の故郷である函館市がモデルです)に暮らすさまざまな人々の日常を淡々と描き、落ち着いた筆致の底から、「普通の人々」の悲しみと喜び、絶望と希望があざやかに浮かび上がってきます。この作品が執筆された当時はいわゆる「バブル」時代でしたが、地方都市の経済的逼迫はすでに始まっていました。20年の歳月を経て、佐藤泰志が描いたこの作品内の状況は、よりリアルに私たちに迫ってくると言えます。
函館市民たちが主導した映画(熊切和嘉監督・加瀬亮、谷村美月、小林薫、南果歩などが出演)の公開は2010年12月。映画化をきっかけに、心ある読者に愛されてきた幻の名作が、ついに電子書籍となって登場!

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この商品は電子書籍です。紙の書籍ではありません。

レビュー・感想

総合 3.90(72件) ブクログ

すべてのレビュー

  • 3

    anosan20122016年8月2日

    オススメいただいた1冊。北海道の南の端っこの地方都市の80年代ぐらいがモデルな話。
    それぞれがそれぞれの思いを抱えて仕事をしている話。
    季節が感じられるぐらい、もうちょっと集中して読みたかったな。
    2016/7/10読了

  • 4

    2016年5月19日

    時々この人の、逃げ場がないような胸が苦しくなるような作品を読みたくなる。

    佐藤泰志の遺作にして、途中で途切れてしまっている短編集。
    本来なら春夏秋冬4つの季節の作品群が出来上がる予定だったけれど、冬から始まって春を終えた...

    全文表示
  • 3

    maki-rom2016年1月12日

    炭坑があった街を舞台に様々な人が織りなす生活の断片を集めた短編集。1部は、それぞれ前の短編内容が次と関連しているが、2部はそうでもない。本当は4部構成予定だったらしいけど、作者の自死によりちょうど半分の2部までだとか。
    全体的に物悲し...

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海炭市叙景
提供
開始日
2013年
5月28日
ファイル
容量
約1MB
初版 -
掲載雑誌
/レーベル
小学館文庫
出版社 小学館
カテゴリー 文芸
ジャンル 日本文学
  • 秋のグラビアセール(書籍)
  • デジイチ2017 第1弾(書籍)
  • 解禁シリーズ6周年セール(書籍)

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