著作:幸村誠
アシェラッド、死す! 生きる目的を失ったトルフィンが進む道とは――!? デンマーク王スヴェンの開いた宴は、王子クヌートを亡き者にするための罠だった。アシェラッドはクヌートを守るため、一瞬のうちに決断し、衆人環視の中でスヴェンの首をはねる! クヌートは、アシェラッドの意思を汲み、自ら剣をとる! そして、物語は新章へ!
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総合 (29件) ブクログ
clamamus2015年11月5日
物語は大きな転機を迎える。たった一つ握り締めていたものが壊れてしまって、トルフィンはすべてを失った。ここから物語がどう展開するのかが見えず、さすがとしか言えない展開である。
それにしても、見事な死に様であった。自分の命をどう扱うの...
くわっち2015年3月29日
アシェラッドの策略により、クヌート王子の暗殺は未遂に終わる。
これにより「スヴェン王がクヌート王子を暗殺しようとしている」という噂がまことしやかに流れる。
スヴェン王はクヌートにマーシアの統治を任せ、ウェールズへの侵攻を宣言する...
daema2014年3月27日
衝撃的な展開。アシェラッドが逝きます。己の命よりも、ウェールズ、クヌートの未来を選ぶ。
クヌートのその後が気になるわけですが、奴隷編開始。
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