著作:ヤマシタトモコ
恥を恐れず踊る覚悟を決めたが、人前では緊張してしまう夏(なつ)。容姿や体型をからかわれた痛みを思い出し、文化祭出場を迷う柘(つげ)。何を糧にがんばり続ければいいのかわからない端場(はば)。波風を立てることを嫌い、他人とぶつかり合えない掛井(かけい)。――青春は、うまくできない。だから、とびきりいとおしい。……悩みに、弱さに、それぞれが立ち向かう!
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総合 (68件) ブクログ
ヤマスカ2015年9月19日
二宮先輩には呆れられても、端場君の戦ってる姿が柘さんの背中を押してたり、まあ、通り一辺倒じゃないのが人間で。
問題は掛井君にうつり、「本音」の話。
その後の掛井君のキャラが面白いよねー。
そ、し、て、3巻で一番肝心...
scsa03162014年6月9日
ストーリー展開については、ポジティブな感想を書いていらっしゃる皆さんとほとんど同じなので、あえて書きません。
もう3巻は、
「萌えと好みは違うよ?」
「わかるぜ」
「わかるかい?」
の流...
akuma9082014年5月16日
登場人物を、ダンス部の少人数に絞ってそれぞれ深掘りしていく、あまり話を(登場人物を)広げすぎず丁寧に描いていく様が気持ちいい。だいぶ一巡してきたので、この後もう少し話が展開していくのかも知れないけど、できればこのまま(いい意味で)コンパクト...
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